小中連携の地域で、小学校4年生から中学校1年生までを担当されている高橋先生にお話を伺いました。
Q. マナビリアをご採用頂いたきっかけや,使ってみてよかったと思う点は何ですか?
リリース時から2年半、マナビリアを使っています。新学期に「よくわかる理科の学習」の表紙に「デジタル教材」の文字を発見し、「宿題機能も付いているデジタルワークがある!これはいい」と採用しました。
実際に、マナビリアの使用感は想定以上でした。ワークの無料付録なのに宿題機能などもあり、しっかりとしたつくりだと思います。他のワークのデジタル教材も使ったことがありますが、マナビリアは紙のワークと同じ問題を解くことができます。問題の内容を教員側が把握できる点や、ワークの問題を高校受験まで繰り返し学習できる点もポイントです。
Q. どのような場面でマナビリアを活用されていますか?
自主学習や、宿題として活用しています。反復学習をさせたいのでワークと一緒に使わせている付属ノートもそのひとつですが、紙で出した宿題は回収・管理が大変なので、マナビリアやタブレットで提出させています。マナビリアはワークの問題を繰り返し学習できるので、授業中に余った時間の自主学習としてもやらせています。
マナビリアは基礎知識の定着にも効果があると感じます。実際に、長期休暇での宿題やテスト前の1問1答学習として取り組ませています。提出率も大事ですが、取り組んだことへの評価よりも、高い点を取ることにどれだけつなげられたかという点を重視していて、自己調整学習の指導につなげています。
Q. 生徒の皆さんからはどのような反応がありますか?
やはりデジタル端末を利用するということにわくわくするようで、「タブレットで勉強したい!」という意欲の児童や生徒が多く、そういう生徒には、紙とタブレットどちらの選択肢も与えています。
教員としても、子どもたちにはタブレットを使えるようになってほしいと思っています。マナビリアによってデジタル端末を利用する機会を提示できるのは、ありがたいです。