マナビリア開発チームです。

連日日差しが強い日が続き、例年と比べてかなり早い梅雨明けとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

もうすぐ夏休みということで、生徒さんの宿題はもう決められましたでしょうか。夏休みの課題として弊社教材「サマースクール」をご採用いただいたり、ワークブックの指定ページを課題としたり、その他課題・自由研究など、地域・学校によってパターンは様々かと思います。

今回はご提案として、マナビリアの「宿題機能」を夏休みの宿題として活用いただく方法をご紹介いたします。主に生徒さんがGIGAスクール端末を持ち帰る地域の先生は、是非ご覧いただければと存じます。

「宿題機能」とは

マナビリアの問題の中から、任意の範囲・提出期限を指定して、生徒に配信することができる機能です。

 

開始日・終了日(提出期限)を設定できるので、夏休みの期間を指定して、取り組みの状況を確認できます。

また、完了条件を指定することもできます。

  • 「正答率は問わない」→指定された範囲の学習を終えた場合、正答率に関わらず完了となります。
  • 「全問正解する」→指定された範囲の問題をすべて正解した場合に完了となります。

「再学習指示」にチェックを入れた場合、生徒さんは宿題を出す前の学習状況に関わらず、期間内に指定範囲を学習する必要があります。夏休みの宿題として課す場合は、こちらにチェックを入れることをオススメいたします。

宿題の配信方法について、詳しくはこちら

ポイント

休みの間も、進捗が確認できる

生徒の学習状況は以下の4つのステータスで表示されます。

  • 「未着手」は,まだ課題に取り組んでいない状態です。
  • 「進行中」は,課題に取り組み中の状態です。
  • 「完了(期限内)」は,指定した期限内に課題が完了した状態です。
  • 「完了(期限後)」は,指定した期限後に課題が完了した状態です。

夏休み後の回収・点検・返却が不要

配信した宿題の取り組みの状況・結果はマナビリア先生用管理画面から閲覧できるので、ワークブックの回収・点検・返却の手間なく夏休みの宿題を課すことができます。問題ごとの回答状況についても生徒さんごとに個別に確認できますので、休みあとのフィードバックにもご活用いただけます。

宿題の確認方法について、詳しくはこちら

 


以上、「宿題機能」のご紹介でした。

普段からご活用いただいている学校様では、すでにこの宿題機能を利用して夏休みの宿題を出している先生もたくさんいらっしゃいます。また、マナビリアと紙のワークブックどちらで提出してもよいという選択制の学校様の活用事例もうかがっております。

生徒さんの学習の実態に合わせて、是非マナビリアをご活用いただければと存じます。

今後とも、マナビリアをよろしくお願いいたします。

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