マナビリアを活用したSDGs学習イベント「まなび、デジタル、SDGs」が2025年9月に開催されました。全国5校の中学校にご参加いただき、タブレットで学習するだけでSDGs 4つのゴールに貢献できる、新しい形の社会貢献プログラムを実施いたしました。

イベント概要

生徒たちがマナビリアで問題に取り組み、正解してスターを獲得すると、自動的に以下の支援が実現される仕組みです。

© FLAKWORKS inc.

 

主催: フラックワークス株式会社、AOZORA
協賛: 明治図書出版株式会社(学習ツール提供)、TABLE FOR TWO International(給食寄付)、公益財団法人日本盲導犬協会(ハーネス寄付)
参加校:千葉県成田市立西中学校(参加2回目)、北海道函館市立港中学校、他3校

 

イベントの成果

今回のイベントでは、盲導犬ハーネス6個、給食22,822食分の寄付を実現しました。

参加した5校では生徒が積極的に学習に取り組みました。その子どもたちの学習への取り組みが、確実に世界の課題解決につながりました。

 

生徒・先生方の声

生徒の声

「自分が勉強するだけで貧困な人々を救えるのが嬉しい。知識としても自分に身につくし、給食や盲導犬ベストを知らない人々に届ける事ができる」

「寄付されるものが明確(ハーネスや給食など)にあることで、達成感が見られるのが良かった」

先生方の評価

「勉強へのモチベーションが大幅向上した」

「自然な形で主体的な学習態度の醸成に繋がる」

「SDGs活動を具体的かつ効果的に共有できる」

 

マナビリアへの高い評価

「いつもの紙のワークとマナビリアでは、どちらがやる気が出ますか?」という質問に対し、約70%の生徒が「マナビリア」と回答しました。

デジタル学習の持つ可能性が改めて示される結果となりました。

 

今回のイベントを通じて、子どもたちは「自分の学びが誰かの役に立つ」という実感を得ることができました。この経験が、これからの学習へのモチベーションと、社会への関心を育む大きな一歩となることを期待しています。

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